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重機と手作業で解体した木造の建物

~ 解体物件 1-1 現状 ~

いかにも古~いこの建物、「蔵」として使用されていたみたいです。
蔵らしく見えませんが実は中は土蔵造りなっており、江戸時代当たりに造られたような雰囲気を漂わせる造りになっています。
おそらくは昭和時期頃に建物の老朽化を回避するため、土蔵造りの外周に木造で骨組みを造り、屋根には瓦を、外回りには波トタンを使用して土蔵を守るために造られたものだと考えられます。
つまりは建物を建物で囲ってるというわけですね。
ですので一旦外回りを解体してから中の本体を解体するということになるわけですね。

~ 解体物件 1-2 進行状況 ~

実はこの建物、正面から見て左側に若干倒れかかっていました。それに加え道路も隣接しています。
なので画像でもお分かりのとおり「つっぱり」をかけました。
左端にあるのがそれです。 今以上つっぱり方向に倒れないためです。万が一道路に歩行者でも歩いていて建物が倒れたら大変ですからね!

とりあえず屋根部分である瓦と檜皮(ひわだ)、垂木までは手作業で取り除き、土蔵を囲ってる方を先に解体するつもりでしたが予定を変更し、土蔵を先に解体することにしました。
その理由は土蔵はかなりの重量建築物です。何かの拍子で内側から外側に倒れていったら一大事です。
ましてや近隣には住宅や店舗、そしてその駐車場もあります。駐車場にはいつ車が停まるかも予測できません。
なので土蔵が万が一外側に倒れかかったとしても外回りの建物で倒れを防ごうと思案したわけです。

タイトルは「手作業での解体」と謳いましたが、土蔵は骨組みや土壁の厚さから規格外でしたのでホイールローダーにワイヤーを架け、引っ張り倒す手法を選択しました。
柱の太さや梁の大きさは相当、規格外なものでした。

重機を持参して正解でしたね。
ちなみにこの画像は休憩時間に撮影したものであり、ホイールローダーも停止しています。
作業員も安全を確認してから建物内の状況を把握しているものですからご安心下さいね(^_^)

~ 解体物件 1-3 正面からの状況 ~

とりあえずはこんな感じです。
一番奥の土壁まで解体してある状況です。
画像では見えませんが後ろ側は店舗の駐車場になっており、そこから突っ張り棒を施してあります。駐車場側への倒壊防止のためです。

この日は天気も良く、仕事もはかどりました。
このあと土壁はどのように倒して解体したかといいますと、まず壁にワイヤーが通るほどの穴を開け、そこからワイヤーを結びホイールローダーで引っ張り倒しました。
その後「かけや」や「バール」などを使いながら土壁と板や柱などに仕分けをし、最後に残った外周部の木造部分を解体、仕分けをし蔵部分の解体は終了しました。

続いては物置小屋の解体に移ります。

~ 解体物件 2-1 非常に古びた物置小屋 ~

ご覧のとおり朽ちてきた建物です。
もはや土台は半分無くなり、柱の根本は所々宙に浮いてるような感じでした。

この物置小屋はセメント瓦の重量に耐えきれず、左側に傾いていました。
近隣の住民もいつ倒れるか心配した様子で、解体の報告を告げた瞬間に安堵の表情を浮かべ、今までの不安な気持ちを口に出して下さいました。
やはり皆さん心配してたみたいでした。

いざ解体にとりかかりましが、まず屋根部分の瓦から手掛けました。
倒壊防止のため今回も「突っ張り棒」を使用しています。
この度は外部に使用せず1階から筋交い風に使用し、梁と柱の交点に効くように使用しました。

外部に使用しなかったのは屋根からセメント瓦を落とすのに邪魔になるからです。

~ 解体物件 2-2 使用材の丈夫さ ~

あいにくこの日は都合があるということで作業員は現場を休みました。僕一人で解体作業をすることにしました。
たまに雨の日もありましたので地盤はご覧の通りグチャグチャです(>_<)

この日は小屋の骨組みの撤去でした。
昔の建物は使用材が現代よりスケールがありましたから重量も桁外れです。
人力ではちょっと厳しいこともあり自前のホイールローダーを使用します。
画像に写ってるような大材を重機で引っ張るときは材にワイヤーをかけ、引っ張るのですが一人作業でしたのでバケットのリップ部分に上手に材を引っかけ、所定の場所まで引っ張っていき、もう片側を人力で持ち上げてその位置に置き、それからバケットで下ろしました。
要は「シーソー」みたいな感じで作業したということですね。

一人作業でしたのでこの日はなかなか作業がはかどりませんでしたが、大まかな大材は撤去しました。

ちなみに僕は『大型特殊免許』を保持してますからご安心下さいね(^_^)

~ 解体物件 2-3 状況  ~

途中経過ではありますがこのような状況です。
屋根部分の解体から始まった物置小屋はもはや原形はありません。強制的に重機からのワイヤーで引っ張り倒された建物はバランスを崩し、倒壊寸前です。
しかし元々傾いてた建物でしたから安全策で重機+ワイヤーを使用して正解でした。倒れた方向も思惑通りの方向です。
道路にも民家にも干渉せず、それに加えケガ人も出ません。あとは残った細かいところを片付けていけばよいのです。

この建物の中には大量の「ワラ」が入ってました。
おそらく先人が牛のエサにでもととっておいたものでしょうか。
耕耘機もありました。きっと農家だったのでしょう。
大量のワラはバケットで幾度も運び、耕耘機はワイヤーで吊り上げながら所定の位置へと運びました。

~ 解体物件 2-4 完了  ~

2棟目の解体、このように片付きました。
この日は天気も良く、清々しい気持ちで作業を終えることができました。
重機の有り難みにも感謝ですが頑張ってくれた作業員にも感謝です。

分別されたトタン屑や木材、セメント瓦などは他の業者がこれから処分に移ります。
木材に関してはある程度短く裁断し、ペレットストーブの燃料などに転換されるようです。
リサイクルできてとてもいいことですね(^_^)

この解体作業終了後、僕たちは「由利本荘市」からの発注の現場へと出向きました。

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