FF式のストーブに囲い
こちらはFF式のストーブに囲いを付けました。小さなお子様がいる家庭で、子どもさんが誤ってストーブに触れないようにとのことで、施工致しました。
メインの中柱は栗の木を使用し、手すりの部分には米杉やピーラ(米松の良質な古木)を使用しています。上部は横桟を正面・横面、共に3本ずつ組み入れました。空きも、等間隔としバランスも考慮しています。その下には丸棒を栗の木に横から貫通させ、夏場には衣類などをハンガーで掛けられるようにしてあります。
全て無垢材をしようしておりますので、杢目(もくめ)が非常に美しい、躍動感がある、などといった利点があげられます。