秋田杉の神棚 正月飾り
新年あけましておめでとうございます。
今年も皆様にとって良い年でありますように心よりご祈念致します。
また、自分も昨年以上に『宇七工務店』の名前を社会にアピールできるよう、一生懸命努めてまいりたいと思っています。
さて、この度は更新時期がたまたまお正月ということで、当作業場に飾ってある神棚の正月飾りをピックアップしたいと思い、記事にしました。
この神棚は以前にも掲載してまして、なかには「もう見たよ。」とか「なんでまた?」と思った方もおられるでしょうが、私的にはこの神棚が【初】の正月を迎え、そして「お札入れ」としても活躍できることをアピールしたかったからであります。
だいたい神棚といえば棚に上がる神明様は一社作りや三社造りが基本みたいですが、絶対的にそれが決まりというルールがあるわけではなく、このようなものもあってもいいのでは?という僕個人的な思いで造ってみた次第であります。
ある意味、唯一無二の神棚に該当します。既製品にはない味わいがあります。
当然お客様からのご依頼があれば承ります。
使用材も欅・檜・ピーラ・スプルース・秋田杉と様々使っています。形も軒の出も多種多様にできますよ。
さらに上級にするなら二重垂木もお引き受け致します。
次の仕様がこれです。
実はこれが今現在の状態です。
「他抜き」の置物を僕の大工仕事の神様とし、そして守り神の役割を担ってもらっています。毎朝のように拝んでます。僕からしてみれば『神様』ですから(^_^)
銚子にそれぞれ松と南天を飾り付け、それに絵札も一緒に付け加え雰囲気を上げてみました。
鏡餅にはみかんを乗せただけですが、いまいち華やかさが足りないのは飾り付けたときには感じてました。が、結局そのままです(^^;)
御神酒も供えました。辛口のお酒です。
香りもほどよい感じで、地元では名の通ったお酒です。
前記のバージョン1とはまた違った雰囲気を感じると思います。
皆様それぞれ色々な正月を迎えたことでしょう。
今年は「酉年」ですので僕の一番の祈願は『飛躍』ですね!昨年以上にたくさんのお客様と知り合えることを今年の目標とし、これを僕の『飛躍』の礎としたいと思います。
どうか皆様今年もよろしくお願いいたします。
この年が皆様にとっても「飛躍」の年でありますように。